広島市における8月20日の大雨等災害に対する日本赤十字社広島県支部の対応について

1 広島県支部の対応状況

8月20日
08:00 広島県支部災害対策本部設置
09:07 広島赤十字・原爆病院より救護班第1班(日赤DMAT)及び支部職員2名を安佐北区へ派遣。
09:10~12:15 広島赤十字原爆病院にて負傷者8名を受け入れる。
13:25 広島県支部救援車にて、支部職員1名と防災ボランティア2名が医薬品、無線機、飲料水、食糧を搬送。
17:36 広島赤十字・原爆病院より救護班第2班を派遣。
18:39 安佐南区役所へ毛布520枚、緊急セット240個搬送。
18:50 三入小学校に毛布30枚、緊急セット13個配布。
18:55 可部小学校に毛布120枚、緊急セット60個配布。
18:55 支部職員1名と防災ボランティア1名が現地災対本部へ出発。
19:08 大林小学校へ緊急セット14個を配布。
20:08 支部職員1名と防災ボランティア3名が安佐南区役所へ毛布400枚、緊急セット120個を搬送。
※防災ボランティア16名が救援活動を行った。

8月21日
08:23 可部小学校にて救護班第2班が診療を開始。

2救援物資搬送数

搬送先 毛布 緊急セット
安佐南区役所 920 360
三入小学校 30 13
可部小学校 120 60
大林小学校 14
1,070 447

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