平成30年7月豪雨災害への日赤の対応(7月10日15時00分現在)

【日赤救護班活動中】
 7月6日に発災した記録的な豪雨により、広島県や岡山県、愛媛県など広範囲に甚大な被害が発生し、日本赤十字社は8日から直ちに救護班を派遣しています。
 7月9日に、福岡県支部から救護班が広島県支部に到着。翌10日午前中に新幹線にて、福岡県支部の救護班が浸水被害の大きかった三原市へ出発。
 三原赤十字病院で情報収集及び被害状況の確認後、本郷生涯学習センターで救護所を開設し被災者への診療にあたっています。
 また、三原市のほぼ全域で断水が続いており、同センターは自衛隊による給水支援も行われ、多くの被災者が集まっています。
 日赤は、県内だけでなく県外の救護班の支援・協力により、この度の豪雨災害へ対応しています。

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豪雨により水没した三原市本郷町

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三原赤十字病院での被害状況の確認

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救護所となった本郷生涯学習センターでの診療

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自衛隊による給水支援