平成30年7月豪雨災害への日赤の対応(7月13日10時10分現在)
【日赤救護班活動中】
7月6日に発災した記録的な豪雨により、広島県や岡山県、愛媛県など広範囲に甚大な被害が発生し、日本赤十字社は8日から直ちに救護班を派遣しています。
この度の豪雨により土砂等で道路が通行止めとなり一時、陸の孤島状態になった呉市にて、新たに救護所を2ヶ所開設するため、愛知県支部(名古屋第一赤十字病院、名古屋第二赤十字病院)の救護班2班が車両6台で広島県支部へ到着。
災害対策本部ミーティング後、前日の現地調査の結果を日赤災害医療コーディネーターから愛知県支部救護班に伝達。その情報をもとに、現地での救護活動に係る綿密な打合せを実施。
30℃を超える中、名古屋第一赤十字病院の救護班は天応まちづくりセンター避難所へ、名古屋第二赤十字病院の救護班は安浦まちづくりセンターへ向け、直ちに出発しました。
「救うことを、つづける」
日赤は、被災地で救護班による継続した医療提供に尽力します。
出動前のブリーフィング(広島県支部)
大塚医師(熊本赤十字病院)の現地報告
出発前の綿密な打ち合わせ
救護車両に向かう救護班のメンバー
安浦へ向かう名古屋第二赤十字病院の救護車両
天応へ向かう名古屋第一赤十字病院の救護車両