平成30年7月豪雨災害への日赤の対応(7月12日19時00分現在)
【日赤救護班活動中】
7月6日に発災した記録的な豪雨により、広島県や岡山県、愛媛県など広範囲に甚大な被害が発生し、日本赤十字社は8日から直ちに救護班を派遣しています。
被災した自治体へ提供された“ラップポン(自動ラップ式ポータブルトイレ)”を、広島県支部から断水が続いている安芸郡坂町の小屋浦小学校避難所と小屋浦ふれあいセンター避難所に搬送。
避難所までの道路が渋滞のため、常時の3倍以上の時間がかかり現場に到着。
避難所で、ラップポンのセッティングを行い、多目的トイレ内やプライベートを確保するため個室用テント内にラップポンを合計8台設置しました。
日赤は継続して被災地での医療提供と衛生環境の改善に尽力します。
小屋浦小学校避難所
避難所でのラップポンのセッティング
ラップポンの設営(多目的トイレ)
ラップポンの設営(個室用テント)