平成30年7月豪雨災害への日赤の対応(7月15日15時00分現在)
【日赤救護班活動中】
7月6日に発災した記録的な豪雨により、広島県や岡山県、愛媛県など広範囲に甚大な被害が発生し、日本赤十字社は8日から直ちに救護班を派遣しています。
15日に広島県支部において、青少年赤十字広島県高等学校協議会第1学期総会が開催され、JRC(青少年赤十字)加盟校の高校生30名が出席。
会議後、出席した高校生はこの度の豪雨災害で被害のあった呉市の避難所の「呉市すこやかセンター」と「安浦まちづくりセンター」から要請があった救援物資の安眠セット120個を救護資器材倉庫から搬出、トラックの荷台への積み込みに協力。
少しでも被災者の力になりたいの思いで手伝いました。
同じ赤十字の一員として、豪雨災害で被災した方々を救いたいと思う気持ちは一緒です。
「救うことを、つづける」
日赤は、青少年赤十字をはじめ赤十字全体で継続して被災地での救護活動に尽力します。
大きな安眠セットを運ぶJRCの高校生
腕に輝くJRCのバッジ
日本赤十字社は皆様を応援しています
協力して救援物資を運び込む
青少年赤十字加盟校の高校生
災害救援車両に積み込まれた救援物資
被災者を救いたい思いと一緒に