平成30年7月豪雨災害への日赤の対応(7月15日11時00分現在)

【日赤救護班活動中】
 7月6日に発災した記録的な豪雨により、広島県や岡山県、愛媛県など広範囲に甚大な被害が発生し、日本赤十字社は8日から直ちに救護班を派遣しています。
 広島県支部は、この度の記録的な豪雨災害の発災後から、行政や各医療保健関係機関と連携を図り、一丸となって災害に対応するため、広島県庁に設置された医療救護班調整本部等へ、支部職員や日赤災害医療コーディネーター等を派遣。
 医療救護班調整本部では、避難者の人数や医療ニーズ、衛生環境等の情報収集及び分析を行い、各避難所で必要とされている資源(ダンボールベッドや医薬品等)の配分調整を行い、日赤は医療救護班や被災者に対するこころのケア班を派遣します。

 「救うことを、つづける」

日赤は、県や各医療保健関係機関と連携し、継続して被災地での救護活動に尽力します。

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広島県医療救護班調整本部で活動する日赤職員

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日赤災害医療コーディネーターの有馬副院長が
医療救護班調整本部に参集

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県庁内で行われた保健医療関係者合同会議
(クラスターミーティング)

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県や各保健医療関係機関と救護活動を連携

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各保健医療機関の担当者と情報共有