平成30年7月豪雨災害への日赤の対応(8月3日現在)

 7月6日に発災した記録的な豪雨により、広島県や岡山県、愛媛県など広範囲に甚大な被害が発生し、日本赤十字社は直ちに救護班を派遣しています。
 7月8日(日)から県内の避難所で医療救護活動を実施していた日赤の救護所(坂町立小屋浦小学校及び呉市安浦まちづくりセンター)は、本日8月3日(金)をもって閉所し、明日からは地元の医療機関などへ業務を引き継ぎます。
 しかしながら被災地の復興までは相当な時間が必要となり、いまだ900人以上の方が避難所での生活を余儀なくされています。日赤の医療救護班の派遣は終わりますが、こころのケア班による被災者への支援活動は継続して実施します。


「救うことを、つづける」

 日赤は、被災地で苦しんでいる人がいる限り、支援活動を続けます。

発災直後、船で坂町へ向かう医療救護班.jpg発災直後、船で坂町へ向かう医療救護班

坂町立小屋浦小学校の救護所.jpg坂町立小屋浦小学校の救護所

三原市本郷生涯学習センターの救護所.jpg三原市本郷生涯学習センターの救護所

呉市天応まちづくりセンターの救護所.jpg呉市天応まちづくりセンターの救護所

坂町サンスターホールの救護所.jpg坂町サンスターホールの救護所

呉市安浦まちづくりセンターの救護所.jpg呉市安浦まちづくりセンターの救護所