「心の参観日(道徳の授業)」に講師として参加
国際理解・国際貢献を通じて赤十字の職員が伝えたいこと
令和3年9月27日(月)、広島市立五日市観音中学校の「心の参観日(道徳の授業)」に支部職員が講師として参加しました。2年連続で招待いただいた同校の『心の参観日』ですが、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言下で今回はオンライン参加となりました。
各国赤十字社の新型コロナウイルス感染症への取り組みに関するクイズでは、同校3学年の各クラス代表の生徒が元気いっぱいに発表し、にぎやかで、オンラインで離れた場所に居るとは思えないほどとても盛況でした。
講師を務めた支部職員は、国際活動の経験談として、学生時代に「困っている人を助けたい」という思いからアジアを中心に海外数カ国にて実施したボランティアの話をしました。
生徒のみなさんには、「失敗を恐れずにチャレンジしようとする気持ち」や「自分らしさ」を大切にしてほしいと考えています。
青少年赤十字への加盟
わたしたちは、これからも「子どもたちの生きる力を育む」取り組みを続けていきます。
青少年赤十字では、園児・児童・生徒が赤十字の精神に基づき、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的として、さまざまな活動を園や学校教育の中で展開しています。
当支部では、青少年赤十字加盟校を随時募集しています。
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