生活協同組合コープさっぽろ様と包括連携協定締結
日本赤十字社北海道支部は、生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)様と、災害救護、医療事業、血液事業等における包括連携協定を2月28日(金)に締結いたしました。
当日の協定式では、当支部 渡辺明彦事務局長が、コープさっぽろ様の大見 英明様と共に協定式に臨み、協定書を取り交わしました。
本協定により、コープさっぽろ様の物流網を活かした救援物資の配送など災害時の連携等を図ることができる他、医療事業や血液事業で連携することは、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という、赤十字の使命に繋がるものです。
今回の協定内容については、準備が整ったものから事業を進めてまいります。また、今後は幅広い事業において、連携した活動を実施できるよう取り組んでまいります。
■締結内容
(1) 医療事業に関すること(コープ巡回健診での有所見者の赤十字病院での受診)
(2) 医療・健康等の講習・イベント実施に関すること
(3) 災害等緊急時における食料・支援物資の供給に関すること
(4) コープさっぽろ60周年記念献血事業に関すること
(5) 前4号に掲げるもののほか、日本赤十字社北海道支部及び生活協同組合コープさっぽろ様の協議により定める事項