戸板赤十字奉仕団と戸板地区の企業で防災・減災研修会を実施しました
11月29日(火)、戸板公民館で防災・減災研修会を実施しました。戸板地区の住民だけでなく、地区に本社や事務所があるツエーゲン金沢、日本光電、石川日産自動車販売の社員の方にも参加いただきました。
グループに分かれて地図を囲み、地震を想定して地域の危険個所や災害時に役立つ防災資源の場所などをチェックし、家庭や地域でどのような対策が必要か話し合いました。また、会場には各社の協力で災害時に活用できる電気自動車やAED、パルスオキシメーターなどの展示も実施しました。
参加したツエーゲン金沢の杉浦選手は「災害時のやるべきことを学べた。家族とも話し合いたい。」と話していました。
戸板地区の住民からは「地域でどんな企業があって、どんな人が働いているのか知ることができて良かった。」と話し、参加者と交流を深めていました。