日本赤十字社香川県支部創設130周年記念赤十字大会を開催しました

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 11月23日(土曜日・勤労感謝の日)に、「日本赤十字社香川県支部創設130周年記念赤十字大会」を開催し、県内の赤十字奉仕団員やボランティア約260名が出席しました。
 浜田恵造 香川県支部長による式辞の後、これまで赤十字を支えてこられた奉仕団やボランティアの方々のご功績をたたえ、奉仕者功労148名、青少年赤十字指導者功労4名、青少年赤十字加盟校功労14校の代表者に表彰状の伝達、感謝状の贈呈を行いました。
 続いて行われた活動発表では、香川県赤十字安全奉仕団の河野好一さんから災害ボランティア活動報告と、香川県赤十字奉仕団“ほっと”の橋詰靜代さんの被災者支援活動報告がありました。
 また、学校教育における赤十字活動については、高松市立香東中学校の前野勝彦さんから発表がありました。
記念講演では、「赤十字の伝統を未来へ」の演題で日本赤十字国際人道研究センター所長 井上忠男氏 に赤十字のなりたちについてお話しいただきました。
 午後の記念講演では、「心と心をつなぐ防災」の演題で落語家 桂福丸氏 による防災落語を行いました。
 日本赤十字社香川県支部は、この創設130周年を節目として、これまでの歴史と伝統を生かしつつ、新たなチャレンジを続けてまいりますので、これからもご支援とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

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