国際交流に防災力をアップ
令和元年11月24日(日)、仏生山国際交流会主催により「国際交流 多文化共生 みんなで安心防災・防犯&フレンドシップピンポン(卓球)・フットサル大会 2019」が開催され、日赤香川県支部も参加しました。
このイベントには、ドイツ、ミャンマー、セネガルなど16か国の留学生のほか、地域の皆さん約150人が集まり、非常食作りを体験しました。
生活習慣の異なる外国人も非常食を食べることができるよう、イスラム教の戒律に従い、豚肉を使っていない「ハラル食」を調理。非常食炊き出し袋を用いて作ったご飯には、インドネシアの鶏肉料理「ソトアヤム」を添えました。
また、香川県赤十字安全奉仕団の指導で、災害時に役立つ搬送方法の体験にもチャレンジしてもらいました。
このイベントを通して、防災・減災の意識を高めることにより、地域の防災力のアップにつながるとともに、留学生との相互理解を深める良い機会になったと思います。