令和2年7月豪雨災害救護活動(救護班派遣)
7月3日からの大雨災害に対し、日赤各県支部が医療救護活動を実施しておりますが、被害が甚大であることから、日本赤十字社として切れ目のない救護活動を実施するため、7月16日(木)に香川県支部救護班を熊本県へ派遣しました。
今回出動した救護班は、医師・看護師・薬剤師・主事計10名で構成されており、避難所・救護所での医療活動、被災者の健康チェックやこころのケア活動(※)を行う予定です。
※赤十字の「こころのケア活動」は、災害時のこころのケアの訓練を受けた救護員が避難所などを巡回して、被災者の方々の心に寄り添い、ストレスの緩和を図るとともに、医師等の専門家の処置が必要と判断された場合には、責任をもって専門家へとつなぎます。なお、救護班の救護員のうち8名が、こころのケアの訓練を受けています。