令和2年7月豪雨災害救護活動
7月16日に熊本県へ向けて出発した日赤香川県支部救護班は、17日から20日までの4日間、芦北町と津奈木町にて被災者に寄り添った救護活動を実施しました。
芦北町地域活性化センター等の避難所7か所を巡回し、アセスメント(状況把握)を実施しました。新型コロナウイルス感染対策等の衛生面やライフラインの状況などを確認するとともに、配慮を要する避難者や医療ニーズの把握を行いました。
また、不休で活動されている避難所の管理者の方々の支援のほか、エコノミークラス症候群の予防として弾性ストッキングの装着方法の周知啓発など、避難所生活における幅広い課題に対処しました。
20日には、芦水地域保健医療調整本部を通して、日本赤十字社徳島県支部に活動を引き継ぎました。