令和6年能登半島地震災害救護活動(日赤災害医療コーディネートチーム第2班報告)

 2月24日に石川県に向けて出発した日赤災害医療コーディネートチーム第2班は、日本赤十字社石川県支部災害対策本部において、救護班とのデブリーフィング(活動終了後に問題点や課題を振り返り協議すること)を行いながら、今後の被災地における災害医療活動の調整を行いました。
 発災から2か月となり、能登中部や北部の珠洲市、輪島市においても、医療救護活動を縮小・終了する団体が増える中、被災地の拠点病院や医療機関、救護所等と協議し、災害医療から地域医療への円滑な移行に向けた調整を行うとともに、日本赤十字社の医療救護活動全体のコーディネーションを行いました。
 2月28日には、日本赤十字社沖縄県支部に活動を引き継ぎ、2月29日に香川県に帰県しました。

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