「防災とボランティアのつどい」開催!~親子で学ぼう防災、広げよう減災~
令和6年3月9日(土)、「さぬきこどもの国」にて、「防災とボランティアのつどい~親子で学ぼう防災、広げよう減災~」を開催しました。
このイベントは、阪神・淡路大震災の翌年から、日本赤十字社香川県支部が香川県災害ボランティア連絡協議会の構成団体と共催で、災害への備えや災害の爪痕の記憶を忘れないために開催し、東日本大震災の5年後からは、開催時期を3月に移して毎年続けています。
必ずやってくる大災害に備え、特にお子さんをもつ家族をターゲットに「防災・減災」の意識を高めてもらうため、救護活動や防災活動の写真展示のほか、親子で学ぶ体験ブースコーナーでは、防災ボードゲームや工作、気象実験、AED体験など、親子で楽しく学べるよう工夫を凝らしました。
また、令和6年能登半島地震により甚大な被害を被った石川県の被災状況をパネルにて展示をしました。職員からパネルの説明を受けた参加者はより一層防災意識を高めた様子でした。
さらに、新たに設置した地震と津波をVRで体験するコーナーでは、臨場感あふれる映像と揺れを再現する装置により、多くのご家族が体感しました。
当日は、800人を超える親子がご来場されました。ご来場の皆さま、イベントにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
災害が起きたら?避難所に何持っていく??
活動展示
こどもの応急手当
AED体験
無線を使ってみよう!モールス信号に挑戦だ!!
香川県レスキューサポートバイク赤十字奉仕団、こども救護服など
100均防災(防災ゲーム、パラコード)
なまずの学校(防災カードゲーム)
降った雨はどこいくの?
災害ボランティアについて
レッツ実験!地震や気象のメカニズム
VRで体験 地震と津波
お家の安全(家具類の固定法)
家族で賑わうイベント会場