ファミリーマリンスクール~家族で楽しくレスキュー体験~
令和6年8月3日(土)、高松ヨットハーバーにて、香川県地区小型船安全協会主催の「ファミリーマリンスクール」が開催されました。
香川県支部は、赤十字安全奉仕団と共に、救急法とレスキューボード体験のブースを展開し、開催に協力しました。
救急法体験では、心停止になった溺者に対する手当の方法として心肺蘇生・AED体験を行い、親子で声をかけあい、協力しながら胸骨圧迫や人工呼吸等を学んでもらいました。
レスキューボード体験では、赤十字安全奉仕団の水上安全法指導員がサポートし、どの親子も上手に乗りこなせるようになりました。また、水難救助で使用されるレスキューチューブも紹介し、水難救助の一部を体験してもらいました。
参加された方からは、「海の楽しさだけでなく、事故が起きたときの対応を学び、水難事故防止に努めることが重要であると改めて認識した。」という声をいただきました。