こころのケア研修を実施しました

鹿児島県支部では、8月19日(金)に「こころのケア研修」を開催し、13名の職員が参加しました。n.jpg

研修では、講義で災害時のストレスとストレス反応に対する基本的な知識や被災者及び援助者へのケアの方法を学ぶとともに、これまでの災害救護活動の様子をDVDで視聴したり、ロールプレイをとおして実際の接し方を疑似体験するなど、熱心に取り組んでいました。

※日本赤十字社は、こころのケアを災害救護活動の柱の一つとして位置づけ、災害時に被災地で活動するこころのケア要員を養成するため、全国の支部・施設でこころのケアの研修を行っています。
日本赤十字社のこころのケア活動は、こころのケア要員が被災地の避難所や地域を巡回しながら、被災された方々に接する中で、健康や身近な悩みなどをお聞きし、お力になれるように支援するとともに、ストレスや対処法などについてお話するなど、安心と安全を提供するものです。

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