「鹿児島空港航空機事故対応総合訓練」に日赤救護班が参加しました!

10月27日(木)、鹿児島空港(霧島市)で「鹿児島空港航空機事故対応総合訓練」が行なわれ、日赤救護班1個班も参加しました。

この訓練は鹿児島空港緊急計画連絡協議会が主催し、46の関係機関及び航空機1機、ドクターヘリ1機が参加。新型コロナウイルスの感染拡大のため3年ぶりの開催となりました。

航空機のエンジンから爆発音があり、着陸時に滑走路とエンジンが接触して火災が発生、機内には多数の負傷者が取り残されているという想定のもと、日赤救護班は、救護所内において、一次トリアージ後搬入されてきた傷病者への対応や、鹿児島県災害派遣医療チーム(DMAT)と協働で傷病者の情報管理を行なうなど、個々の役割や関係機関との連携を確認しました。

各種訓練も少しずつ以前のように開催されるようになったことから、引き続き、訓練に参加して有事に対応できるよう研鑽に努めてまいります。

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