健康安全プログラム

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児童・生徒が、自分と他者の健康と安全に対する関心を高め、具体的な知識と技術を学ぶことにより、健康を維持・増進し、疾病や事故を予防し回避する行動がとれるようにするとともに、万が一の事故に際しては、適切な行動がとれるようになることをねらいとします。
児童・生徒は、具体的な知識や技術を身につけることにより、いのちと健康の尊さを学ぶとともに、健康で安全な生活を心がけるようになることが期待されます。
JRC登録校はこちらのプログラムを無償で実施することができ、実施時間や内容などは、各校のご希望に沿った形で行うことができます。
※本プログラムにおける講師派遣をご希望される場合は、加盟登録をお願いしております。

登録についてはこちら

学べる項目(展開例)

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・いのちに関わる事故への対応(心肺蘇生とAEDの使い方)
・けがの予防と応急手当(止血、三角巾を使ったきずの手当て)
・けがをした人の運び方(搬送)

※展開内容については、ご希望の時間や内容に合わせて自由に組み合わせが可能です。
 事前にご連絡ください。
 

申込みについて

① 希望内容・日時のご相談、仮予約

下記の連絡先に予めお電話ください。
状況によっては、ご希望に添えないこともありますので、ご了承ください。(申込が殺到する時期がありますので、お早めにご相談いただくことをお勧めします。)

② 申請書の提出

青少年赤十字健康安全プログラム申請書

必要事項をご記入の上、メール、FAXまたは郵送にて当支部青少年・ボランティア課あてにご提出ください。

③ 予約確定

担当者よりお電話にて、最終確認をさせていただき、予約確定です。

事例紹介
 

 「親子で体験して気づいたこと」 横浜国立大学教育学部附属横浜小学校   

お問い合わせは青少年・ボランティア課まで

青少年・ボランティア課
住所:〒231-8536 神奈川県横浜市中区山下町70-7
TEL:045-681-2193
FAX:045-681-1120
Email:kanagawa-rc-volunteer@kanagawa.jrc.or.jp

救急法等の講習会

高校生や教職員の皆さまには、赤十字の講習会を紹介しています。学校で開催することもできますので、当支部までご相談ください。

  1. 救急法講習

    病気やけがから自分自身を守り、けが人や急病人を正しく救助して、救急車が来るまでの応急手当を学びます。

  2. 水上安全法講習

    水の事故から生命を守るための知識と技術や溺れた人の救助の方法について学びます。

  3. 雪上安全法講習

    雪上での事故防止やけがをした人の応急手当や救助の方法について学びます。

  4. 幼児安全法講習

    子どもに起こりやすい病気への対応と、事故の予防や応急手当の方法を学びます。

  5. 健康生活支援講習

    健やかな老年期を過ごすために必要な知識や技術と、高齢者の自立を目指した介護の方法を学びます。

※毎年、講習会等で身につけた知識と技術を向上することを目的として、救急法競技会を開催しています。近年、小学生から高校生まで多くの児童・生徒が参加して好成績を収めています。