防災教育プログラム
青少年赤十字の防災教育プログラムは、青少年の健康と安全を守り、学校や地域、家族での防災意識の向上を目指します。講師を派遣し、防災に関する講義を行います。過去の災害を振り返りながら地域や社会など身の回りの環境に意識を向け、災害時の備え、防災・減災について学びます。費用は無料です。
※本プログラムにおける講師派遣をご希望される場合は、加盟登録をお願いしております。
防災教育プログラムの申込みについて
① 日時のご相談、仮予約
下記の連絡先に予めお電話ください。状況によっては、ご希望に添えないこともありますので、ご了承ください。
② 申請書の提出
必要事項をご記入の上、メール、FAXまたは郵送にて当支部青少年・ボランティア課あてにご提出ください。
③ 予約確定
担当者よりお電話にて、最終確認をさせていただき、予約確定です。
お問い合わせは青少年・ボランティア課まで
学校や園で活用ができる教材提供について
学校の防災教育で活用できるワークシートや動画など資材を提供します。青少年・ボランティア課(電話:045-681-2193)までお問い合わせください。
「まもるいのち ひろめるぼうさい」(小・中学生・高校生対象)
自然災害に向き合ってきた日赤と現場の教員が提案する「授業ですぐ使える防災教材」をこの一冊にまとめました。
児童・生徒が主体的に防災に取り組めるよう、「自然災害の正しい知識」「自ら考え、判断し、危険から身を守る行動」を災害ごとに選択できる映像教材や「思いやり、優しさ、いのちの大切さ」「コミュニケーション力」「想像力」を育むテキスト教材・資料を収録しています。
≪特徴≫
(1)「自然災害の正しい知識」「自ら考え、判断し、危険から身を守る方法」を災害別に学ぶことができるDVD(映像)とワークシートが付いています。
(2)児童・生徒が主体的に取り組めるような「気づき、考え、実行する」力をを重視した、コミュニケーション力や想像力などを養うグループワークプログラムです。
「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん」(幼稚園児・保育園児から)
間違い探しを楽しみながら学習指導要領・幼稚園教育要領に定められた防災分野での高い学習効果を実現する教材です。
≪特徴≫
(1)災害時にとる行動の結果までわかる
これまで、災害時にどのような行動をとるか(頭を守る、しゃがむ、など)を園児と一緒に行うことで学ぶものはありましたが、本教材は間違った行動をするとどうなるか、「なぜ」その行動をとるのかというところまで学ぶことができます。
(2)日常のモノや人から危険の察知ができる
普段の生活の中に潜む危険なモノや人の行動を学び、災害時にとるべき行動を学ぶことができます。
(3)解説書付きで簡単
簡潔に書かれた解説書を一度読めば、簡単に誰でも教材を使うことが出来ます。また、シーンごとにアレンジしやすい教材になっています。
(4)園で行う防災教育に取り込みやすい
元々園で行っている防災訓練等の内容に、簡単に付け加えることができます。例えば、園庭に避難する前に、「じしん」のテーマを展開し、「なぜ」その行動をとるのかというところまで深く学ぶことができます。
(5)様々なシーン別
園の教室の中、園庭、普段のまちや、様々な災害など、地域の環境に応じて学びたい部分を6テーマから選ぶことができます。
青少年・ボランティア課
住所:〒231-8536 神奈川県横浜市中区山下町70-7
TEL:045-681-2193
FAX:045-681-1120
Email:kanagawa-rc-volunteer@kanagawa.jrc.or.jp