赤十字救護班と奉仕団員が出動!~ビックレスキューかながわに参加しました~
11月23日(土)、神奈川県総合防災センターで実施されたビックレスキューかながわ*に、秦野赤十字病院の救護班1班7人と神奈川県救護赤十字奉仕団員2人が参加しました。
日赤は、トリアージ*を担当。負傷者へ声掛けを行いながら活動。奉仕団員は、スキルを活かし担架搬送をサポートしました。
また、会場では、赤十字防災ボランティアがブースを出展。来場者に三角巾を使った正しいケガの手当を教えました。
「ビッグレスキューかながわ」=神奈川県が医療関係機関や防災関係機関などと協力して実施する、医療救護活動を主体とした実践的な総合防災訓練
「トリアージ」=災害時に多数の傷病者が同時に発生した場合、傷病者の緊急度や重症度に応じて適切な処置や搬送を行うために、傷病者に治療優先順位を決めること
トリアージの様子 担架搬送の様子
来年1月17日は阪神・淡路大震災発生から30年。
日本赤十字社は訓練を重ね、いつ起こるか分からない大規模災害に備え続けます。