limitlessに応募します!

 国際赤十字・赤新月社連盟が、世界のユースを対象として新型コロナウイルス関連の活動の企画を募集するプログラム「Limitless」に、赤十字京都ユースの宮本佳蓮さんを中心としたチームが応募します。選ばれた場合は最大10,000ユーロ(約130万円)の活動資金が提供されるという大規模なプログラムです。
 宮本佳蓮さんは、これまでから支部指導講師として、新型コロナウイルス感染症の3つの顔を知ろう~負のスパイラルを断ち切るために~を基に、中学生や高校生、学校の教職員や一般の市民を対象に、積極的な講演活動を行ってこられました。
 テーマは、感染症に対するレジリエンスの強化です。コロナ禍では、行き過ぎた不安や恐怖の感情が差別や偏見を生みました。差別問題は問題の解決を困難にするだけです。私たちが地震などの災害について学ぶように、感染症に対しても心の備えと知識をもつことで、感染症が流行しているときでも、冷静に助け合える社会をつくるのです。※レジリエンスとは、困難で脅威を与える状況にもかかわらず、うまく適応する過程や能力などを指します。
 7月6日には、応募するための動画を日赤京都府支部で撮影しました。出演するのは宮本佳蓮さんと日赤職員の福永智大さんです。動画はLimitless専用サイトからご覧いただくことが出来ます。応援をよろしくお願いいたします。

Limitless

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