青年赤十字奉仕団基礎研修会を行いました。
10月3日(日)、京都府支部において青年赤十字奉仕団基礎研修会を行いました。
この研修会は、新たに赤十字ボランティアになった方が赤十字に関する基本的な知識やボランティア活動に必要な技術を学ぶ研修です。
今年度については、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンライン(ZOOM)での実施となりました。
府内の赤十字ボランティア団体から13名が参加し、「赤十字について」や「Dignity for All ~感染症流行時においても全ての人々に人間の尊厳を~」について学びました。
受講者からは「今まで赤十字のことを学んできたが、何回学んでも赤十字が存在する意味には感動するし、そこに少しでも関われていることに誇りを持った。」、「社会的弱者としての障がい者や医療的ケア児の話題には以前から興味があったため、とても勉強になった。ゲームや事例を通して今大切な心構えを知ることができた。」、「SNSの情報が世論ではないということは心に留めておくべきだと思った。今日の内容を、学校で他の学生と共有したい。」などの意見が寄せられました。
新たに赤十字ボランティアになった皆さんの活躍を期待しています。