「何かが出来るはずです!」 赤十字救急法指導員の山名さんを紹介します
6月9日に亀岡市立保津小学校のPTA・教職員の方々が、赤十字救急法短期講習会を受講されました。この日は、心肺蘇生法などの一次救命処置を中心に、胸骨圧迫やAEDの使用方法の実技を中心にトレーニングをされました。
指導にあたったのはボランティアの山名吉信指導員です。穏やかで優しい指導が定評のベテラン指導員です。阪神淡路大震災をきっかけに、救急法指導員の資格を取得され、お住いの地域で救急法講習会があるときには積極的に参加をされています。「災害や事故などで倒れている人を見過ごすことは出来ないと思って救急法を始めました。苦しんでいる人に声を掛けてあげるだけでもいいんです。誰にも何かが出来るはずですよ。」と、温かなコメントをいただきました。
日本赤十字社では、救急法を学び実践してくれる方々を募集しています。講習会の日程など詳しくはコチラのURLからご確認いただくことが出来ます。