JRC高校生メンバーが献血呼びかけ活動を実施しました!
3月18日(土)イオンモール京都桂川にて、京都府青少年赤十字高校生メンバー及び指導者16名が、献血呼びかけ活動を実施しました。当日は、久しぶりの雨天で寒さも厳しい中でしたが、プラカードを掲げたJRCメンバーの懸命な呼びかけに71名もの方が応じてくださり、問診・検査を経て実際に62名の方に献血のご協力をいただきました。
京都府では、1日に約300人の献血が必要とされていますが、特に、春の年度末から新年度にかけては献血者が減少傾向になります。献血バスを見かけた時や献血ルームのお近くを通られた際は、ぜひ皆様からの温かいご協力をお待ちしております。
呼びかけを始めて1時間程が経った頃、活動に参加していた1人の生徒が「献血やってみたいです!」とのことで、初めての献血を行いました。
献血バスでの一連の流れとともにその様子を紹介します。
受付で個人情報の登録及びカードの発行を済ませたら、検診車にて医師による問診と血圧測定を行います。
ご飯はしっかり食べたか、体調に問題はないか、受付で登録した申告内容の確認もここで行われます。
問診の次は、簡単な血液検査です。
本採血の前に、少量の血液をいただき、その濃度等を調べ、献血が可能かを判断します。
自分の血液型が何型か分からない方もここで看護師さんと共に確認できます。
いよいよドキドキの本採血です。
血流が悪くならないように簡単な足のストレッチも行います。
看護師さんがお話をしながら、
緊張をほぐしてくださいました!
無事に献血が終了しました!
受付から終了まで約50分ほどでした。
献血後は少しその場で待機してから帰宅です。
「最初は痛いかもと不安な気持ちがありましたが、全然痛くなかったです!やってよかった!」と感想を教えてくれました。
現在、日本では、若年層の献血が年々減少しています。
基準を満たしたら誰でも出来る献血、高校生の皆さんもぜひ一度チャレンジしてみませんか?
献血が出来ないという方も、今回のような呼びかけ活動や様々なボランティア活動を通じて関わることができます。興味を持たれた方は下記のサイトをご覧ください。
青少年赤十字では一緒に活動してくださる加盟校・加盟園を随時募集しております。
お問い合わせは、京都府支部(075-541-9326)まで。