「自分に出来る事がまだまだあると分かった。」令和5年度第1回高校生メンバー協議会を開催しました!
6月17日土曜日、日本赤十字社京都府支部にて、令和5年度第1回高校生メンバー協議会を開催しました。
本協議会は加盟校同士の交流の場として年に2~3回開催しており、当日は京都府内の加盟校のうち6つの高校のJRCメンバー34名が一堂に会しました。
前半は、今年度の役員改選と令和4年度の各学校の活動報告です。
昨年はコロナ渦がようやく落ち着いてきたこともあり、児童館でのボランティアや地域のイベントへのスタッフ協力など、
内部に留まらず外部での活動も再開ができたようでした。
後半は、研修会を行いました。
「赤十字この1年 令和4年度」と「生きたかった、だから闘った。」の2本の動画を視聴し、各自が感じた事、考えた事についてグループで意見交換をしました。
メンバーからは、「今災害が起こったら何が出来るか。災害が起こってから考えるのではなく、日頃から勉強して備えなければいけないと思った。」
「ボランティアといえば募金活動を思い浮かべて青少年赤十字に入部した。しかし、ビデオを通じて、献血や防災など自分にできることがまだまだあると
分かったので、これから学びたいと思った。」などの気づきと考えが挙げられました。