「災害時に役立てたいと思います」南区赤十字奉仕団が研修会を開催!
12月6日(水)に日赤南区地区奉仕団の研修会が開かれました。
京都市南区で赤十字活動を普及されている奉仕団の皆さまは、コロナウイルス禍の中、日赤で作成した小冊子「新型コロナウイルス3つの顔を知ろう」1万6000冊を配布されるなど、日々積極的な活動を行われており、今回も、災害時に自分たち奉仕団でできることを学びたいと50名程度の方が研修に参加されました。
研修では、日赤京都府支部の近藤健康生活支援係長と”ふろしきを使ったリュック”や”新聞紙をつかったスリッパ”作りに取り組まれたほか、南区役所の河野防災係長から南海トラフ地震への備えの話を聴き、「(新聞紙スリッパは)思ったより簡単に作れて、履いたら温かく、びっくりしました。」「学んだことを災害時に役立てたいです。」といった声が寄せられるなど、密度の濃い研修となりました。