"私たちの合唱が誰かの力になるといいなと思います。"合唱団Youthさんより能登半島地震災害義援金をお預かりしました。
2月26日(月)、合唱団Youthの皆様より令和6年能登半島地震災害義援金の募金をお預かりしました。
合唱団Youthさんは、2月18日(日)に新京極ろっくんプラザにてチャリティーコンサートを開催され、
総勢15人のメンバーで街行く人々にアカペラで歌声を届けながら、募金活動をされたそうです。
支部には代表して団員の方3名、指導者の方2名が来訪され、直接義援金をお渡しくださいました。
代表の内田さん(写真真ん中)は、実は京都第二赤十字看護専門学校の1年生でもあります。
今回の活動のきっかけを教えてくださいました。
「元々合唱団Youthの成り立ちは東日本大震災への寄付がきっかけです。2019年に京都市少年合唱団修了生有志で参加したコンクールにて金賞をいただき、賞金を東北へ届けたいという思いから団を結成して東北への演奏旅行を行いました。今回能登半島地震のことを知り、そのつながりで何か出来ることをしたいと思っていたところ、実際に看護学校のホワイトボードや日赤京都府支部HPの救護活動情報を見て、水が使えないなど大変な状況下での救護活動を知り、自分たちに今出来るのは義援金を募ることだと、チャリティーコンサートを計画しました。」
当日参加した団員の方へ、チャリティーコンサートの感想もお伺いしました。
「想像以上に多くの方が足を止めて、歌を聴いたのち協力をしてくださいました。私たちには合唱しか出来ないけれど、それが誰かの力になることが嬉しかったです。」
お預かりをした義援金は、現地の配分委員会を通じて全額が被災された方々のもとへ届けられます。
合唱団Youthさんの活動情報や素敵な成り立ちについては、下記よりご覧ください。