"悲しいことが二度と起きないように" 令和6年度講習会が開幕!

令和6年度の講習会がいよいよスタートしました。
まずは基礎講習です。
4月6日(土)、京都第二赤十字病院看護専門学校を会場に行われた一般の方向けの講習には、29名の方が参加され、意欲的に一次救命措置などの知識や技術を学ばれました。
参加された方は、全員無事に講習を修了され、ベーシックライフサポーターとして救命の現場でリーダーシップを発揮していただくことが期待されます。

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受講者感想
「昨年末、同僚が職場の前で倒れて亡くなることがありました。職場内にはAEDがあったにもかかわらず、発見時間が遅れたことが原因でした。このような悲しいことが二度と起きないように救急法を学ぼうと思い、今回申し込みしました。これからは本日学んだ知識・技術が自分の力となり、助けてくれそうです。」

「いざというとき一番問題なのは“勇気”だと思うが、“知識”を持っていることが一つの“自信”につながり”勇気“を出す原動力になると思うので、今日の内容を復習し、知識を深めたい。」

京都府支部では今年度も様々な講習を実施する予定です。
自分自身を助け、苦しんでいる人を助けることができる知識・技術を学びませんか!

令和6年度 各講習会の日程について