こころのケア第2班、珠洲市に向けて出発!
能登半島地震発災直後より当支部は、救護班および日赤災害医療コーディネートチームの派遣を行ってきました。
今回、こころのケア(第2班)のメンバーとして、看護師3名、主事1名の計4名が珠洲市に向けて出発しました。4月22日から28日までの1週間、京都第一・第二・舞鶴赤十字病院の合同班として現地で活動します。
~こころのケア~
こころのケアは、日本赤十字社の救護活動の柱の一つであり、災害によるストレスを受けた全ての被災者を対象として、精神的なダメージ、心身の疲労、避難生活などから生ずると考えられるストレス状態の軽減を図り、救護員自身も自らのストレスに対応できることを目的としています。
災害のストレス反応は「異常な出来事に対する正常な反応」であり、災害現場でストレスを受けない人はいません。自分だけは大丈夫だと過信せず、誰かに頼ることも大切です。