フランスとシリア、京都のユースボランティア(青年赤十字奉仕団)が交流しました!
5月25日(土)、青年赤十字奉仕団「赤十字京都ユース」のメンバーが集まり、国際交流イベントを行いました。フランス赤十字社のボランティアで、京都府内の大学で学ぶ男性からの一通のメールをきっかけに、この国際交流イベントは企画されました。当日は奉仕団メンバーとその家族12人と、フランス出身の大学留学生・シリア出身の大学院留学生が集まりました。
日本食文化の体験として、手巻き寿司などを作って一緒に食べました。初めて見るもの、初めて口にするものもありましたが、楽しんでもらえたようです。
また、昼食後には日本赤十字社の活動を英語で紹介し、フランス赤十字社の活動も紹介してもらいました。フランス赤十字社でも、同じ『7つの基本原則』のもと、救急法の普及や社会福祉の活動を行っていますが、「日赤が(ドクター)ヘリを持っていることに驚いた」と話していました。
その後、京都観光として二条城へ行きました。英語でコミュニケーションを取りながら、日本の歴史や自然、庭園などの文化に触れました。
最後は京都駅までお送りし、「また何か取り組みがあれば教えてほしい」と、笑顔で帰っていきました。
奉仕団メンバーにとっても、改めて日本文化や日本赤十字社の活動に触れることで再発見もあり、良い時間となりました。