「車いすバスケット面白かった!」子どもたちが車いすバスケット選手と交流しました

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 12月7日(土)京都市立陵ヶ岡小学校の体育館にて、ふれあいバスケット(子ども体験教室)が行われました。
この活動は毎年、青少年赤十字教育研究会が主催となり行っているもので、
小学生約40名が京都アップスの監督・選手のご協力のもと、車いすバスケットボールを体験しました。


 車いすに乗ること自体が初めての子どももいたり、最初はぎこちない様子で試合が始まりましたが、
いつの間にか車いすを自由に操作し、車いすバスケットに熱中する子どもたちの姿がありました。

試合終了後には、子どもたちと一緒になって汗を流した京都アップスの選手とお互いの健闘を称え合いました。

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子どもたちの感想発表会では、
「障がいがあるとか、障がいがないとかで差別をしてはいけないと思った。車いすバスケットの選手に色々と教えてもらって、
 私たちが車いすの人たちを助けてあげるというのではなく、お互いに支え合って暮らしていけばいいと思った」
と話してくれました。