青少年赤十字創設100周年記念事業「三重県青少年赤十字まつり」を開催しました!
令和4年10月23日(日)三重県総合博物館MieMuにて、青少年赤十字創設100周年記念事業「三重県青少年赤十字まつり」を開催しました。
運営にあたっては、青少年赤十字の高校生が中心となって進めました。
当日は約4,000人が来場し、赤十字の人道を学び、青少年赤十字の活動を楽しく皆さまに知っていただくとてもよい機会となりました。
今後も、さらなる青少年赤十字活動の普及に努めてまいります。
高等学校連絡協議会ブース
県下8校の加盟高校が参加し、バルーンアートやジャグリング、ハンドベル体験、防災グッズ展示・募金など高校生たちがJRCの活動を紹介したり、体験できるブースを展開しました。
記念講演
「「国際赤十字活動と人道支援」~バングラディシュ避難民キャンプでの活動を通して~」と題し、伊勢赤十字病院・看護師長 安藤恵理さんが講演を行いました。
2017年にバングラデシュで、医療支援のため日本赤十字社の医療チームの一員として派遣された経験をお話しいただきました。
講演をとおして、未来を拓く高校生たちに「自分のできること、したいことを目指して将来に向けて知識を備えることやいろんな経験をすることが必ず自分の成長につながる」とメッセージを送りました。
赤十字奉仕団・血液センターブース
赤十字のボランティアや血液センターが、救急法体験、炊き出し体験や献血バス乗車体験等、活動の紹介や体験ができるブースを展開しました。
ステージ・協賛団体企画
屋外ではダンス、大道芸などのステージ発表やキッチンカーや職業体験、健康測定などでにぎわいました。
また参加いただいたダンスチームには、全国で実施しているダンスプロジェクトにもご参加いただきました。
インスタグラムの青少年赤十字全国指導者協議会 公式アカウントで近日公開予定ですので是非チェックしてください!