「今こそ私たちが動くとき!」 看護奉仕団が、ワクチン集団接種を支援

 延岡市の新型コロナウィルスワクチン集団接種会場では、宮崎県看護赤十字奉仕団が述べ9日間にわたり、支援活動を行います。
宮崎県看護赤十字奉仕団は、県内の看護師や元看護師らにより結成された奉仕団です。

 専門的知識を必要とする、接種後の経過観察等を行う人員が不足しているという情報を得た同奉仕団延岡分団(梶本喜代美分団長)が、「今こそ私たち赤十字ボランティアが動くとき!」と団員に呼びかけ、協力の輪が広がりました。

 活動初日となった6月27日(日)は、途切れることなく「待機場所」へ入室していらっしゃるワクチン接種者に寄り添い、時には不調を訴える方に対して、速やかに血圧測定等の処置を行いました。

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接種者とコミュニケーションをとりながら活動を行う団員

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ワクチン接種者に寄り添う団員

 看護師ならではのポイントをおさえた観察のほか、不安を和らげるような声かけ等、団員の知識や経験をフル活用した心のこもった支援活動に、会場を訪れた被接種者の方々からは「おかげさまで安心できます。」等の声が数多く聞かれました。

 

活動実績

新型コロナウイルスワクチン集団接種会場@延岡市保健センター

延べ9日間 21名 の奉仕団員が活動しました。

活動日 活動人数
6/27(日) 2名
7/3(土) 2名
7/4(日) 3名
7/17(土) 2名
7/18(日) 2名
7/24(土) 2名
7/25(日) 3名
8/7(土) 2名
8/8(日) 3名