長野地域職業訓練センターで救急法講習会を実施しました。
長野県支部では、健康や安全に役立つ知識と技術の普及を目的として、県内各地で様々な講習を行っています。
5月28日には、長野地域職業訓練センターで救急法講習会が開催され、約40名の参加者がAEDの使用方法や心肺蘇生法を学びました。現在実施している講習会は、新型コロナウイルス感染症に伴い、人工呼吸などの実技を中止しているほか、十分な換気や距離の確保、アルコール消毒を行ったうえ、実施しています。
講習会を実施した指導員は、「 “もしもの時”はいつ起こるか分からない。様々な制約の中ではあるが、今できることを1つでも多く持ち帰ってもらいたい。」と話しました。