「NHK海外たすけあい」キャンペーン
今年も12月1日から「NHK海外たすけあい」の受付けが始まりました。
初日を迎えた今日、NHK長野放送局に長野市のルンビニ幼稚園の園児52名が訪れ、「困っている人たちに使ってください」と募金をNHK長野放送局長に手渡しました。
「NHK海外たすけあい」は、世界各地で紛争や自然災害、病気などで苦しんでいる人々を救うために日本赤十字社とNHK、NHK厚生文化事業団が例年12月に実施している募金キャンペーンで、39回目を迎えます。
今年は、世界で新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、“感染症から誰も取り残さない。”をテーマに、1 2月1日から2 5日までの間、キャンペーンを実施します。
NHK放送局をはじめ、日本赤十字社長野県支部、県内赤十字施設、各市町村地区事務局の窓口で受付けているほか、郵便局、ゆうちょ銀行、八十二銀行並びに農協にも専用の振込用紙(振込手数料無料)が常置されています。
皆さまの温かいお力添えをお願いします。
「困っている人に使ってください」と募金をNHK長野放送局長に手渡す園児たち
12月16日、松本駅前において、松本市赤十字奉仕団 岡田敏子委員長をはじめ、第二分団員、中央分団員、事務局職員合わせて10名が街頭に立ち、募金活動を行いました。
コロナ禍において、感染対策を講じながらも街頭での募金活動が懸念される中「団員の皆さんが喜んで参加してくれたことで実現できたことやこの活動を通して、団員同士の一体感を持つことができたことを嬉しく思っています。」と同団 岡田委員長。
寒さ厳しい日ではありましたが、日赤マスコットキャラクター「ハートラちゃん」の応援もあってか、平日の列車ダイヤ数が限られた時間にもかかわらず、学生を含め、多くの方が足を止めて協力してくださいました。
12月21日、NHK松本支局に松本市の松本青い鳥幼稚園の年少組88名が訪れ、「みんなが嬉しいクリスマスになるように使ってください。」とクリスマス期間を通して同園で貯めてきた大切な献金をNHK長野放送局職員に手渡しました。
世界には苦しんでいる子どもたちがたくさんいるんだと学習してきた園児たち。
「困っている人たちのために大切に使わせていただきます。」と職員からの返答に「おねがいします。」と笑顔で応えていました。