日本赤十字社長野県支部防災教育アドバイザー養成研修会 ~14名を登録~
令和4年6月8日奉仕団及び地域住民が、赤十字活動に関する理解を深めるとともに、地域住民自らが災害からいのちを守り、被災に伴う心身の苦痛を軽減するための防災・減災にかかる知識や技術の習得及び意識の啓発をはかるための指導を目的に「日本赤十字社長野県支部防災教育アドバイザー養成研修会」を、日本赤十字社長野県支部で開催し、日本赤十字社長野県支部が進める防災教育事業研修推進委員等からの推薦者かつ地域赤十字奉仕団や特殊赤十字奉仕団、青年赤十字奉仕団の所属者及び救急法指導員など、赤十字活動実践者14名が受講しました。
感染予防のためWebでの受講者もいましたが、当支部が実施する防災教育事業説明や本防災教育アドバイザー養成の目的や指導にあたっての注意点、同セミナーの演習など指導実践にむけた取り組みを学びました。
受講者からは、「指導するにあたっては、言葉遣いや態度、表情等、とても高いレベルだと感じたが、常に学ぶ気持ちを持ち続け、地域社会の一助になりたい。」「コロナ禍のため短時間の研修会だったが、大変勉強になることが多く、今後も勉強して、実践に向けて頑張りたい。」「受講者の気づきを引き出し、一緒に学ばせてもらうという意識を忘れずに活動していきたい。」「可能な限り赤十字の防災に対する考え方を広め、地域防災力の底上げにつなげていきたい。」 など、今後の抱負についての感想が寄せられました。
今後は、日本赤十字社長野県支部研修推進委員が行う研修会に同行しながらファシリテーターとして学び共有し、各地域における防災啓発活動の推進に努めていきます。