赤十字救急員復習会が実施されました。 ~もしもの時に備えて、学び続ける~

日本赤十字社は、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命に基づき、さまざまな赤十字講習を行っています。

令和4年度には、県内の皆さまからお寄せいただく日赤活動資金と、ボランティアとして活動する赤十字講習指導員のご支援により、長野県内で477回(受講者合計10,643人)の赤十字講習を実施しました。

また、受講者の中には、講習修了後も学びを続ける方々がいます。

この日は、赤十字救急法救急員の有志による復習会が開催され、赤十字救急法指導員の指導のもと、三角巾を用いた手当の復習が行われました。
復習会に参加した赤十字救急法救急員は、「講習を修了してからが本番だと思っている。今後も、もしもの時に誰かの役に立てるよう、学び続けたい。」と話してくれました。

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■災害時の被災者救護や防災・減災の普及啓発、ボランティアの育成など、
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