水の事故からいのちを守るために~JRC加盟校で水上安全法講習(着衣泳)を実施~

 海や川での水の事故が増える夏休みを前に、本年7月は県内4校の青少年赤十字(JRC)加盟の小学校で、衣服を着たまま水に浮く「着衣泳」を含む赤十字水上安全法講習会を実施しました。
 青少年赤十字の実践目標の一つである「健康・安全」を取り入れた体育の授業として実施されたもので、赤十字ボランティアと日赤職員の指導員が指導をしています。
 児童らは川などで溺れた際には落ち着いて救助を待つことの大切さを学びました。岸から溺者に声をかける方法や衣服を着たまま仰向けで浮く「着衣泳」も体験しました。


 (児童の声)「ペットボトルでも人を助けることができることを知った」「ズボンが浮き具の代わりになることに驚いた」

 地元テレビ局の取材もあり、広く県民にも事故防止の思想普及が図られたことと思います。
 赤十字講習会の詳しい内容は、こちら(当支部ホームページ「講習会について」)もご覧ください。

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