赤十字水上安全法講習会(海の講習)を開催しました
令和6年6月29日(土)~30日(日)の2日間にかけて、長崎市伊王島海水浴場において「赤十字水上安全法救助員II養成講習会(海の講習)」を開催しました。
この講習会では、海や河川の自然界における水の事故防止や溺者救助の方法を学ぶもので、管理が整ったプール施設とは異なり、より高い知識と技術が求められます。
当日は海水浴場管理者であるi+Land nagasaki様と赤十字水上安全奉仕団、赤十字ボランティア指導員にご協力をいただき、レスキューボードやフィン、ロープワーク等の技術を習得した9名の赤十字水上安全法救助員Ⅱを養成することができました。
全国各地で水難事故が絶えませんが、長崎県は全国で見ても高い水難事故発生件数、死者数を記録しています。(令和5年度警察庁統計)
日本赤十字社では、赤十字水上安全法講習の普及を通じて、水難事故防止やその啓発を行っております。
赤十字講習会の詳しい内容は、「講習会について」(別ウインドウで開きます)もご覧ください。