【令和6年能登半島地震】救護班(第4班)が帰還、そして継続して救護班(第5班)を派遣
救護班(第4班)が帰還
令和6年能登半島地震発生に伴い、2月8日(木)から派遣された救護班(第4班)が2月12日(月)に、無事、帰還しました。
第4班は、輪島地方合同庁舎、鳳至公民館、大屋小学校に設置された救護所での診療、避難所管理者の支援、避難所アセスメントと、みどり保育園、あての木園へラップポン(簡易トレイ)を設置するなどの活動をおこないました。
派遣メンバー
奈良県西和療センター(協定先病院)
医師・看護師長・看護師(2名)・薬剤師・主事(2名) 計7名
奈良県支部職員1名 血液センター職員1名
合計9名
日本赤十字社石川県支部に設置された災害対策本部でブリーフィングを受ける救護班
鳳至公民館の管理者より避難所の状況を聞く救護班
大屋小学校での巡回診療
二次避難者への健康チェック
ラップポン(簡易トレイ)の組み立て・設置
ラップポン(簡易トレイ)の設置
救護班(第5班)を派遣
- 派遣期間 令和6年2月15日(木)~2月19日(月)
- 派遣メンバー 大和高田市立病院(協定先病院) 医師・看護師長・看護師(2名)・薬剤師・主事(2名) 計7名
日本赤十字社奈良県支部職員1名 奈良県赤十字血液センター職員1名 合計9名 - 派遣先 石川県輪島市内避難所
- 活動内容 避難所のアセスメント・巡回診療