地域赤十字奉仕団研修会を開催しました。
令和6年9月10日(火)、地域赤十字奉仕団研修会を開催しました。
かしはら万葉ホールで開催し、県内から79名の方々にご参加いただきました。
今年度は、支部指導講師の皆様が研修目的と内容を新たに作り込み、参加者が主体的・自発的に示された課題に取り組むことで、チーム単位の活動を体験できる内容で研修会を行いました。
午前中は、「新聞紙タワー」を行いました。この新聞紙タワーでは、災害時に意見を出し合える関係づくり、協力・コミュニケーションの大切さ、一人ひとりがそれぞれの立場から意見を出すことの大事さを学んでいただきました。
また、午後からは、「良いリーダーとは」というテーマでグループワークを行いました。各自が思うリーダー像をグループで話し合い、各グループの代表者が発表を行いました。このグループワークでも、研修会の目的である、チームでの活動を実感できる内容となりました。
最後の「研修会のまとめ」では、改めて参加者に、自ら「主体的・自発的に考え、行動する」ということの大切さを伝えました。
参加者のアンケートでは、「わが身を振り返るのに有意義な研修だった」「勇気を出して第一歩を踏み出すことを実践したい」「奉仕団の活動時でも自分の出来る範囲、特に得意な分野は率先して行動していきたい」といった声が寄せられました。
また、本研修会は5名の支部指導講師の方々と支部にて複数回打合せを行い、今後の研修方針までふまえたカリキュラムを作成し、支部指導講師自ら講師となり各研修を進めていただき、実りある研修会を行うことができました。
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新聞紙タワー
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グループワーク
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グループワーク発表
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研修会のまとめ