【手作りマスク寄贈 第二弾】双葉寮にマスクを寄贈しました。
県内の児童養護施設へ赤十字奉仕団がマスクを寄贈する取り組みの第二弾として、令和2年6月11日(木)に、長岡市赤十字奉仕団長岡分団(大原 良子分団長)が、長岡市の双葉寮(林 直寮長)へ手作りマスクを寄贈しました。
当日は、寮主催で寄贈式が行われ、双葉寮の講堂に児童12名と職員の方々にお集まりいただき、式次第や、壁の飾りつけを作って出迎えてくださいました。
林寮長から、「団員のみなさんが集まって作ってくれたマスクを大切に使わせていただきます。」とお礼の言葉をいただきました。
また、児童の代表からも「マスクをありがとうございます。大切に使わせてもらいます。」と感謝の気持ちが伝えられました。
マスクには、長岡赤十字看護専門学校の学生によるメッセージカードが添えられています。
子どもたちは、様々な柄のマスクを「こっちがいいな」と言いながら選んだり、「メッセージカードには何て書いてあるの?」と興味津々に聞いたり、長岡分団のみなさんと楽しく話をしていました。
大原分団長は、「新型コロナウイルスのこのような状況でも何かできないかと思っていたところ、マスク作製のお話をいただいた。何かしなければと思っていたので、お受けしました。団員が集まり役割を分担し、5時間ほどで作製をしました。」と話されていました。
マスクは、アオーレ長岡の会議室をお借りして、3密に配慮しながら、涼しいマスクとなるよう素材を選び、団員12名で作製したとのことです。
この活動をきっかけに、赤十字奉仕団の特色を活かした奉仕活動をさらに発展させていきます。