首里中学校生徒から南部医療センターへキワニスドールが贈呈されました
令和4年7月1日、沖縄県青少年赤十字加盟校の首里中学校の生徒から、沖縄県立南部医療センター・こども医療センターへ、キワニスドールが贈呈されました。
キワニスドールは、何も描かれていないまっさらな人形で、医師が身体に治療箇所を描いたり、実際に注射をしてみたりと、子どもに治療のことを分かりやすく説明する際に使われます。治療の説明以外にも、子どもが好きなキャラクターや大切な人を描いたり、装飾したり、自分だけの大切な人形にすることもできます。
今回、首里中学校の生徒が自ら企画し、作成したキワニスドール55体は、南部医療センター・こども医療センターに入院しているこども達への治療の手助けやプレゼントとして活用されます。