「赤十字防災セミナー」の指導者を養成しました

 10月31日(火)、11月1日(水)の2日間、日本赤十字社宮崎県支部を会場に、「日本赤十字社防災教育事業(通称、赤十字防災セミナー)支部指導者養成研修」が実施され、新たに8名の指導者を養成しました。

 赤十字では、自治会・町会、企業、学校等を対象に『赤十字防災セミナー』を普及、推進することで、人々の防災・減災に関する『知識』『意識』『技術』の向上をめざしています。
 当研修では、『赤十字防災セミナー』の運営を担う指導者の養成を目的とし、九州各県の赤十字職員が参集して実施されました。沖縄県支部からも運営スタッフとして職員1名が参加しました。

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 研修当日は、セミナーのプログラムの中から「災害への備え」・「災害エスノグラフィー」・「災害図上訓練(DIG)」の3つのカリキュラムを中心に、『体験』『演習』など行いました。
 『演習』では、実際に指導者になったつもりで、他の受講者に対して講義を行ったほか、セミナーを運営するうえで想定される様々な問題に対する解決策等について、グループごとに意見交換した後、全員で共有しました。

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 赤十字では、いつ来るかわからない災害に備え、防災への意識を高める取り組みを続けています。新カリキュラムの体験や、赤十字防災セミナーの開催を希望される方、詳細を知りたい方は、日本赤十字社沖縄県支部までご連絡ください。

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