陽明高等学校様より能登半島地震災害義援金をお預かりしました
4月5日に沖縄県立陽明高等学校様は、能登半島地震で被災した方々に役立ててほしいと、義援金3万1088円を日本赤十字社沖縄県支部へ寄託しました。
陽明高校では、生徒自身で買い付けした商品を校内で販売する販売実習を2月に実施しました。販売実習の売り上げの使用用途についても生徒自身で相談し、義援金として寄付することを決めました。
3年生の親川さんは「能登半島地震で大変な思いをしている方々へ、手助けになればと思います。」と述べ、
3年生の大城さんは「普段の生活が当たり前にあるものでは無いと考えさせられた。被災された方々が早く日常の生活を送れるように、役立てて欲しい。」と思いを述べました。
また、同校校長の宮里様からは「困った時に助け合うことで社会は成り立っている。困っている方々を支援したいという気持ちから、生徒たちが自発的に寄付を決めたことを大変嬉しく思っています。」と生徒を激励しました。
日本赤十字社沖縄県支部の上間司事務局長は「陽明高校のみなさんから寄せられた思いが被災地に届き、1日も早い復旧・復興につながるようお預かりした義援金は全額責任を持って被災地へお届けします。」と感謝を述べました。
【写真左から】
陽明高等学校 校長 宮里 哲 様
〃 3年生 大城 汐音 様
〃 3年生 親川 煌 様
日本赤十字社沖縄県支部 事務局長 上間 司