東大阪市の小学校で「青少年赤十字平和学習」の出前講座を実施
11月10日、東大阪市立縄手小学校で青少年赤十字出前講座「平和学習」を実施し、6年生約50人が受講しました。写真を教室のモニターに映し、世界の現状を想像してもらい、「平和とは?」の問いかけを中心にお話を進めました。「平和」とはみんなが笑顔で過ごせること、そのためには自分たちができることは何かを一緒に考えました。映像のあとは、小冊子「世界の様子から考える平和って何だろう?」を使って講座を振り返りました。
この小冊子は、日赤大阪府支部の活動を支援いただいている「大阪日赤有功会」が昨年創立50周年を迎えられた記念事業の一環で、当支部に3,000部寄贈いただきました。
日本における青少年赤十字(JRC)活動は、世界の平和と人類の幸福に貢献できる人間に成長してほしいという願いを込めて1922年に創設されました。来年(2022年)で創設100周年を迎えます。