令和3年度大阪府赤十字大会を開催しました
11月25日にシェラトン都ホテル大阪において「令和3年度大阪府赤十字大会」を開催しました。
赤十字大会は、当支部に活動資金のご協力をいただいた法人・個人や地域での赤十字活動に長年ご尽力いただいたボランティアの方に、日ごろの感謝を込めて表彰を行う式典で、毎年11月下旬に開催しています。
今年度は、新型コロナウイルス感染対策の観点から、例年よりも規模を縮小した形で開催し、44人にご参会いただきました（例年600人程度）。
（写真：金色有功章贈呈の様子）
当日は、金色有功章を日本赤十字社 富田 博樹 副社長 から贈呈しました。また、大阪赤十字病院 松生 恭子 看護副部長 から「新型コロナウイルス感染症病棟の取り組み」と題して、活動報告を行いました。
（写真：活動報告を行う松生看護副部長）
コロナ禍で大変厳しい状況の中、赤十字の活動の趣旨をご理解いただき、活動資金や奉仕活動にご協力賜り、改めて感謝申し上げます。今後も、コロナ禍での災害を想定した救護訓練、各講習のオンライン開催など、従来の活動を柔軟に変化させて活動を継続させるとともに、救護活動用の装備・資機材の整備、防災啓発やボランティア活動の支援による地域の防災力向上に努めてまいります。