たくさんの愛がこもった縫製品の数々!裁縫ボランティアの思いが届けられました。
令和4年3月、日本赤十字社大阪府支部に登録している裁縫ボランティアの皆さんの縫製品が乳児院・母子支援施設に寄贈されました。
この活動では、毎年、裁縫ボランティアの皆さんが縫製したパジャマやよだれかけ、リュックサックなどを大阪府内の乳児院や母子支援施設に寄贈しており、今年度は25種類、計340点の縫製品を乳児院1施設・母子支援施設1施設にそれぞれ寄贈されました。
施設を訪問した裁縫ボランティアの方は「直接、心を込めて作った品物を渡すことができ、喜んでもらえてよかったです。これからもみんなで活動を頑張っていきたい」と話されていました。
裁縫ボランティアの皆さんはこの他にも、コロナ禍でマスク不足が発生した令和2度から手作りマスクを縫製し、大阪市内の訪問看護施設へ寄贈しており、これまでの寄贈数は約2,000枚にのぼります。
日本赤十字社大阪府支部では、裁縫ボランティアの皆さんと今後も引き続き、府民の皆さんを笑顔にする活動を実施してまいります。